AIで出力された画像をキャラクターとしていい感じにUE5.1で動かす
この記事はUnreal Engine (UE) Advent Calendar 2022 カレンダーその3 の8日目の記事です。
こんな感じでAIで出力したキャラクターをいい感じに動かす方法をざっくり解説します
#UE5Study
— ドコロ@UE XR系転職中 (@dokoro2136) 2022年12月8日
アドベントカレンダー用#midjourney から加工して動かしてる pic.twitter.com/0811deq7BR
画像の用意
月
自分はミッドジャーニーで出力してますがなんでもいいです
画像の切り出し
photoshopなどで対象を切り抜きます
blenderにインポート
https://kjell.gumroad.com/l/i2m のプラグインを使用し画像をメッシュとして読み込みます
このプラグインだとインポート時にメッシュを割ってくれるので骨入れじに役立ちます
骨入れ
骨入れします(キャラクターを揺らすのに必要)
FBXで出力しUEにインポート
FBX形式でblenderから出力します。
出力したFBXはコンテンツブラウザにドラッグアンドドロップで読み込んでくれます
マテリアルのチェックボックスをオンにする
インポートしたままだと、メッシュが片面からしか見えないため、 two sidedのチェックボックスをオンにします、
キャラクターBP設定
あとはキャラクターBPのメッシュに設定とカメラを設置
character movement のデフォルトをflyingにします
BPを組む
キャラクターBPはこんな感じで組めば、とりあえずは動きます(UE5.1 ThirdPersonテンプレート必須
揺れ物の設定
アニメーションBPを作成します
設定はRoot boneを設定するだけで揺れてくれます
physics Settings のパラメータ弄れば揺れ方等設定できます
あとは、キャラクターBPにAnimClass を設定すれば完成です